2018年01月22日
ラバーコーティングネット
トラウト用の45cm枠にラバーネットを使用しており、なかなか使い勝手良いので、60cm枠もラバーネットにしました。
正確には、ラバーコーティングネットです。

で、このラバーネットって枠に通すのが意外と大変なんです。
45cm枠の時に大変と感じたので、今回は対策を行ってからセッティングしました。
その結果、スルスル通せて難なくセット完了しました。
その方法ですが、事前に枠にシリコンスプレーを吹いておくだけです。
吹いてから拭いておけば完璧です。
こんな感じで準備だけはいつも完璧ですが、ネットを使用するような大きな魚が釣れないので、いつ使うことになるのか不明です。
正確には、ラバーコーティングネットです。

で、このラバーネットって枠に通すのが意外と大変なんです。
45cm枠の時に大変と感じたので、今回は対策を行ってからセッティングしました。
その結果、スルスル通せて難なくセット完了しました。
その方法ですが、事前に枠にシリコンスプレーを吹いておくだけです。
吹いてから拭いておけば完璧です。
こんな感じで準備だけはいつも完璧ですが、ネットを使用するような大きな魚が釣れないので、いつ使うことになるのか不明です。
2018年01月18日
低伸度ナイロンライン
スパイダーワイヤー アルティメイト モノというナイロンラインが低伸度過ぎてヤバいです。

低伸度ナイロンを求めて色々調べていたところ、キムケンこと木村 建太さんがこのラインを低伸度と評価していました。
しかし、他にはインプレ記事が無いので、試しに購入してみました。
で、実際に手に取ってみるとかなりの低伸度で、安物フロロよりも伸びないと感じる程です。
でもこのような「感覚」での話しって信憑性に欠けますよね。
なので、ちょっとしたテストを行って数値(伸び率)で比較してみました。

赤線がアルティメイトモノです。
やっぱりブッチギリの低伸度でした。
キムケンさんの感覚、さすがです。
マシンガンキャストやトライリーンZでそこそこ満足していましたが、それ以上でした。
さらに凄いのが、テスト後のラインに残った伸びです。

赤丸部分に注目!
テスト後に負荷をかけない状態の長さを測定した結果になります。
他のラインは伸びてしまっているのに、アルティメイトモノだけまったく伸びていないという目を疑う結果になりました。
これだけじゃないんです。
なんと1296円で買えてしまいます。
普通じゃん!?って思うかもしれませんが、これ、300m巻きです。
ステキ過ぎ。
あとはこれを安定供給してもらえると非常に助かります。
ピュアフィッシングさん、よろしくお願いします。
※この結果は素人が行ったn1のテストなので、あくまでも参考程度とお考え下さい。
負荷の範囲は0~1500gで、250g間隔でラインの全長を測定し、グラフには伸び率として表しています。

低伸度ナイロンを求めて色々調べていたところ、キムケンこと木村 建太さんがこのラインを低伸度と評価していました。
しかし、他にはインプレ記事が無いので、試しに購入してみました。
で、実際に手に取ってみるとかなりの低伸度で、安物フロロよりも伸びないと感じる程です。
でもこのような「感覚」での話しって信憑性に欠けますよね。
なので、ちょっとしたテストを行って数値(伸び率)で比較してみました。
赤線がアルティメイトモノです。
やっぱりブッチギリの低伸度でした。
キムケンさんの感覚、さすがです。
マシンガンキャストやトライリーンZでそこそこ満足していましたが、それ以上でした。
さらに凄いのが、テスト後のラインに残った伸びです。
赤丸部分に注目!
テスト後に負荷をかけない状態の長さを測定した結果になります。
他のラインは伸びてしまっているのに、アルティメイトモノだけまったく伸びていないという目を疑う結果になりました。
これだけじゃないんです。
なんと1296円で買えてしまいます。
普通じゃん!?って思うかもしれませんが、これ、300m巻きです。
ステキ過ぎ。
あとはこれを安定供給してもらえると非常に助かります。
ピュアフィッシングさん、よろしくお願いします。
※この結果は素人が行ったn1のテストなので、あくまでも参考程度とお考え下さい。
負荷の範囲は0~1500gで、250g間隔でラインの全長を測定し、グラフには伸び率として表しています。
2018年01月12日
RVO3 SX ワンウェイベアリング交換
部品が入荷したので早速交換しました。
ちなみにRVO3 SXのパーツマニュアルにはワンウェイベアリング単品の品番設定はありません。
確かパワークランクなども設定が無かったと思います。
でも大丈夫です。
Black9やALC系などと共通部品なので、適当な機種のワンウェイベアリングを注文すればOKです。
今回はメッキのフロントカバーも黒のカバーに交換したかったので、Black9のパーツマニュアルから発注しました。

ワンウェイベアリングは予備も注文したので2個入荷です。
左が新品で右が錆び品。

こんなに錆びていたらダメですね。
ケース側にも錆び汚れがついていたのでしっかり洗浄しました。

あとは普通に組み上げて完成。
分解した状態ならフロントカバーはビス2点で交換できます。
アブのメッキパーツはどれもムラムラになるので嫌でした。

↓これが交換前

↓そして交換後

Black9っぽくなるかと思いましたが意外と別物です。
マットな感じがSXの好きなところ。

色々な純正パーツが組み込まれて、サイドカバーの機種名を見ないとなんだかわからないリールですが、とても愛着のある1台です。
ちなみに部品交換後の巻き心地は凄く滑らかになりました。
きっと新品の状態に戻っただけなんですが、なんか嬉しいです。
ゴロゴロした感じがある場合、メインギアよりもワンウェイベアリングが怪しいかもしれません。
オーバーホールの際はセット交換をオススメします。
週末はまた荒れるようですが、早く巻きに行きたいです。
ちなみにRVO3 SXのパーツマニュアルにはワンウェイベアリング単品の品番設定はありません。
確かパワークランクなども設定が無かったと思います。
でも大丈夫です。
Black9やALC系などと共通部品なので、適当な機種のワンウェイベアリングを注文すればOKです。
今回はメッキのフロントカバーも黒のカバーに交換したかったので、Black9のパーツマニュアルから発注しました。

ワンウェイベアリングは予備も注文したので2個入荷です。
左が新品で右が錆び品。

こんなに錆びていたらダメですね。
ケース側にも錆び汚れがついていたのでしっかり洗浄しました。

あとは普通に組み上げて完成。
分解した状態ならフロントカバーはビス2点で交換できます。
アブのメッキパーツはどれもムラムラになるので嫌でした。

↓これが交換前

↓そして交換後

Black9っぽくなるかと思いましたが意外と別物です。
マットな感じがSXの好きなところ。

色々な純正パーツが組み込まれて、サイドカバーの機種名を見ないとなんだかわからないリールですが、とても愛着のある1台です。
ちなみに部品交換後の巻き心地は凄く滑らかになりました。
きっと新品の状態に戻っただけなんですが、なんか嬉しいです。
ゴロゴロした感じがある場合、メインギアよりもワンウェイベアリングが怪しいかもしれません。
オーバーホールの際はセット交換をオススメします。
週末はまた荒れるようですが、早く巻きに行きたいです。
タグ :メンテ
2018年01月08日
RVO3 SXのメンテ
先日の釣行で異変を感じたリール RVO3 SXを開けてみました。
症状は『巻きがやたら重い』です。
ゴリ感やシャリ感はありませんでした。
とりあえず現場ではシマノのスプレーオイルをさしてその場をしのぎましたが、何かおかしい感じなので・・・。
意外に内部はキレイで、パッと見た感じ原因不明。
メインギアを外してみたら、ワンウェイクラッチのケースに錆が発生していました。
ローラーベアリング部は錆びていませんでしたが、きっとここも錆びていてオイルを注入したことで錆が落ちたのではないかと推測しています。
ワンウェイクラッチを交換したいところですが、パーツのストックが無いので洗浄してオイルアップしてみました。
他の部分もついでに洗浄し、オイルやグリスをさして組み上げました。

その結果、とりあえず直りました。
ワンウェイクラッチが入荷するまでこのまま使ってみます。
オイルやグリスに対して特に拘りはありませんが、性能よりも耐久性とコストを重視しています。
主に使用しているのは、
・自動車のハブベアリンググリス
・シリコングリス
・マシンオイル
の3種類です。
使用用途は、
ベアリンググリス→メインギア、ピニオンギアなどの金属パーツ
シリコングリス→樹脂に関わる部分
マシンオイル→スプールベアリング、ワンウェイクラッチ
といった感じで、グリスは防水目的で隙間充填にも使用してます。
どれも安くて最低限の働きをしてくれます。
今回は試しに下記2種類を追加使用しました。
・メインギアにモリブデングリス
・ワンウェイクラッチハウジングの防錆にラスペネ
モリブデングリスはちょっと軟らかすぎな感じでしたが、今までが酷かったからか特に違和感なく普通な感じです。
実釣して判断したいと思います。
ラスペネの効果はすぐにはわかりませんが、今までの経験から防錆効果は期待できるので、SXには試し続けようと思います。
ラスペネの樹脂に対するケミカルアタックが怖いのでALC系にはシリコングリス塗布でいこうと思います。
あと、何故かSXには水抜の穴が空いてないんですよね。
これが錆の原因のひとつだったりして・・・。
セイゴすら釣れない寒い時期になってしまいましたが、懲りずに釣り場へ行こうと思います。
症状は『巻きがやたら重い』です。
ゴリ感やシャリ感はありませんでした。
とりあえず現場ではシマノのスプレーオイルをさしてその場をしのぎましたが、何かおかしい感じなので・・・。
意外に内部はキレイで、パッと見た感じ原因不明。
メインギアを外してみたら、ワンウェイクラッチのケースに錆が発生していました。
ローラーベアリング部は錆びていませんでしたが、きっとここも錆びていてオイルを注入したことで錆が落ちたのではないかと推測しています。
ワンウェイクラッチを交換したいところですが、パーツのストックが無いので洗浄してオイルアップしてみました。
他の部分もついでに洗浄し、オイルやグリスをさして組み上げました。

その結果、とりあえず直りました。
ワンウェイクラッチが入荷するまでこのまま使ってみます。
オイルやグリスに対して特に拘りはありませんが、性能よりも耐久性とコストを重視しています。
主に使用しているのは、
・自動車のハブベアリンググリス
・シリコングリス
・マシンオイル
の3種類です。
使用用途は、
ベアリンググリス→メインギア、ピニオンギアなどの金属パーツ
シリコングリス→樹脂に関わる部分
マシンオイル→スプールベアリング、ワンウェイクラッチ
といった感じで、グリスは防水目的で隙間充填にも使用してます。
どれも安くて最低限の働きをしてくれます。
今回は試しに下記2種類を追加使用しました。
・メインギアにモリブデングリス
・ワンウェイクラッチハウジングの防錆にラスペネ
モリブデングリスはちょっと軟らかすぎな感じでしたが、今までが酷かったからか特に違和感なく普通な感じです。
実釣して判断したいと思います。
ラスペネの効果はすぐにはわかりませんが、今までの経験から防錆効果は期待できるので、SXには試し続けようと思います。
ラスペネの樹脂に対するケミカルアタックが怖いのでALC系にはシリコングリス塗布でいこうと思います。
あと、何故かSXには水抜の穴が空いてないんですよね。
これが錆の原因のひとつだったりして・・・。
セイゴすら釣れない寒い時期になってしまいましたが、懲りずに釣り場へ行こうと思います。
タグ :メンテ
2018年01月03日
2018年 初釣り
あけましておめでとうございます。
初詣などで千葉県内をウロウロしていて、都合よくいつものシーバスポイント周辺に行くことに・・・ちょっとだけ釣りをさせてもらいました。
今回試したかったのは「明るい時間でも橋の下(影との明暗)なら釣れるかどうか!?」です。
明るい時間の部は15:30~16:30の1時間
暗い時間の部は17:30~18:00又は釣れたら終了
結果、
明るい部は色々試しましたがノーバイトでした。
暗い部は実績の高いバイブレーションで10分、色々な引き方を試すもノーバイト。
若干バイブで粘り過ぎた感はありますが、いつものようにワームに変更して3分後に40cmヒット!

やっぱりここは夜専用ポイントでした。
初釣りにチョイスしたタックルは昨年最も使用頻度及び釣果の多かったソルセン82Tです。
ライトなターゲットを好む自分には最高のSWベイトロッドで、今年もメインロッドになると思います。
リールはREVO SXにしました。
ナイロンラインを使いたかったのがチョイスの理由です。
何だか最近巻き心地が悪くなってきました。
メンテ時期のようです。
ラインは前回巻いたままのナイロン10lb(50m)です。
扱いやすさはナイロンが一番と思います。
重いルアーと長距離戦は苦手ですが、ここのポイントのようなルアーウェイト8g以下・飛距離35m以下であればデメリットはほとんど感じません。
ロッドとの相性もあると思いますけど・・・。
こんな感じで2018年が始まりました。
今年はもっと色々なポイントで色々な釣り方で色々な魚が釣れたらと思います。
ロッド:エバーグリーン ソルティセンセーション PSSC-82T
リール:アブガルシア REVO SX
ライン:ナイロン10lb 50m
初詣などで千葉県内をウロウロしていて、都合よくいつものシーバスポイント周辺に行くことに・・・ちょっとだけ釣りをさせてもらいました。
今回試したかったのは「明るい時間でも橋の下(影との明暗)なら釣れるかどうか!?」です。
明るい時間の部は15:30~16:30の1時間
暗い時間の部は17:30~18:00又は釣れたら終了
結果、
明るい部は色々試しましたがノーバイトでした。
暗い部は実績の高いバイブレーションで10分、色々な引き方を試すもノーバイト。
若干バイブで粘り過ぎた感はありますが、いつものようにワームに変更して3分後に40cmヒット!

やっぱりここは夜専用ポイントでした。
初釣りにチョイスしたタックルは昨年最も使用頻度及び釣果の多かったソルセン82Tです。
ライトなターゲットを好む自分には最高のSWベイトロッドで、今年もメインロッドになると思います。
リールはREVO SXにしました。
ナイロンラインを使いたかったのがチョイスの理由です。
何だか最近巻き心地が悪くなってきました。
メンテ時期のようです。
ラインは前回巻いたままのナイロン10lb(50m)です。
扱いやすさはナイロンが一番と思います。
重いルアーと長距離戦は苦手ですが、ここのポイントのようなルアーウェイト8g以下・飛距離35m以下であればデメリットはほとんど感じません。
ロッドとの相性もあると思いますけど・・・。
こんな感じで2018年が始まりました。
今年はもっと色々なポイントで色々な釣り方で色々な魚が釣れたらと思います。
ロッド:エバーグリーン ソルティセンセーション PSSC-82T
リール:アブガルシア REVO SX
ライン:ナイロン10lb 50m
タグ :ソルティセンセーションシーバス