2017年10月22日
ベイトロッド追加 エラディケーター EBFC-77MLT-PF-TZ アブガルシア インプレと比較
アブガルシアから2017年の春に発売されたロッドです。
エラディケーター ベイトフィネスカスタムエアー パワーフィネス EBFC-77MLT-PF-TZ
下の画像は、上からエラディケーターのEBFC-77MLT、同EBFC-710LT、ソルティセンセーションのPSSC-82Tです。
パワーフィネスモデルはソルティステージのSBFC-772MLT-PF-KRを以前カサゴやキジハタなどライトなボトムの釣りに使ってました。
とても汎用性が高く気に入っていましたが、ULやLクラスのロッドをエラディケーターシリーズに変えたところ、ソルティステージシリーズの使用感に満足できなくなってしまい売却しました。
そこに現れたのがエバーグリーンのソルティセンセーションPSSC-82Tです。
高弾性で感度がよく飛距離もソコソコ、キャスト性や操作性も好みでツボにハマりました。
なので、春にエラディケーターEBFC-77MLTが出たことを知って気になってはいましたが、お店(柏のキャスティング)で振った感じ的にソルセンを超えることはなさそうだったので購入は見送ってました。
ですが、先日ヤフオクで中古品が出ていたので購入してみました。
どちらも8ftくらいのレングスで、背負えるルアーウェイトも2~24gと仕様も同等クラス。
(ソルセンは1.5~24gで、その範囲で実釣済み)
違うのは調子がファストのエラディケーターに対し、レギュラーファストのソルティセンセーションといったところです。
はたしてEBFC-77MLTはPSSC-82Tの出番をどこまで奪うことができるのか!?
早く使ってみたいです。
ヤマガブランクスのブルーカレント77TZ(スピニングロッド)のような使用感だったら嬉しいです。
で、雨で釣りに行けないので家の中でも出来る比較をしてみました。
比較対象は、使用用途がかぶるであろうソルセンPSSC-82Tと、兄弟にあたるエラディケーターEBFC-710LTです。
まず曲げ比べた感じでは、EBFC-710LTとPSSC-82Tの中間くらいのパワー感です。
ティップが柔らかいので全体的な印象は「これがパワーフィネス!?」って思うほどソフト気味です。
でもバットパワーはかなりありそうでソルセンよりも強いかもです。
曲がり方はEBFC-710LTと同じ形です。画像は2本重ねて持っていて、上が77MLTで下が710LTです。



続いてソルセンPSS-82Tとの比較です。
ソルセンよりも先調子です。画像は上が77MLTで下が82Tです。



続いてガイド。
数は13個で710LTと同じ、82Tの11個より2個多いです。
ティップ部分のガイド配置はどれも同じような感じです。
左から77MLT、710LT、82Tです。

ベリーからバットにかけてはソルセンの方がガイド間隔が広くなっていきます。
リールからバットガイドまでの距離はソルセンが最も遠く、エラディケータはどちらも同じくらいです。
バット寄りのガイドがどのような役割があるのかわからないので、メリット/デメリットはよくわかりません。

と、こんな感じすが実際に使ってみないと何とも言えないです。
たぶん82Tと使用用途がかぶります。
なので、ラインで使い分けしようかと思います。PE用とモノフィラ用みたいな感じで。
予想ですが、
PSSC-82TにはPEラインで何でも系(ボトム系以外)
EBFC-77MLTにはモノフィラで、ボトム系ならフロロ、トップなどボトムやらない系ならナイロン
ってところになりそうな予感です。
実釣がいつになるかは今のところ不明で、たぶん11月になると思います。
【追記】
とても良いロッドでしたが、使う機会が無い為、売却しました
エラディケーター ベイトフィネスカスタムエアー パワーフィネス EBFC-77MLT-PF-TZ
下の画像は、上からエラディケーターのEBFC-77MLT、同EBFC-710LT、ソルティセンセーションのPSSC-82Tです。

パワーフィネスモデルはソルティステージのSBFC-772MLT-PF-KRを以前カサゴやキジハタなどライトなボトムの釣りに使ってました。
とても汎用性が高く気に入っていましたが、ULやLクラスのロッドをエラディケーターシリーズに変えたところ、ソルティステージシリーズの使用感に満足できなくなってしまい売却しました。
そこに現れたのがエバーグリーンのソルティセンセーションPSSC-82Tです。
高弾性で感度がよく飛距離もソコソコ、キャスト性や操作性も好みでツボにハマりました。
なので、春にエラディケーターEBFC-77MLTが出たことを知って気になってはいましたが、お店(柏のキャスティング)で振った感じ的にソルセンを超えることはなさそうだったので購入は見送ってました。
ですが、先日ヤフオクで中古品が出ていたので購入してみました。
どちらも8ftくらいのレングスで、背負えるルアーウェイトも2~24gと仕様も同等クラス。
(ソルセンは1.5~24gで、その範囲で実釣済み)
違うのは調子がファストのエラディケーターに対し、レギュラーファストのソルティセンセーションといったところです。
はたしてEBFC-77MLTはPSSC-82Tの出番をどこまで奪うことができるのか!?
早く使ってみたいです。
ヤマガブランクスのブルーカレント77TZ(スピニングロッド)のような使用感だったら嬉しいです。
で、雨で釣りに行けないので家の中でも出来る比較をしてみました。
比較対象は、使用用途がかぶるであろうソルセンPSSC-82Tと、兄弟にあたるエラディケーターEBFC-710LTです。
まず曲げ比べた感じでは、EBFC-710LTとPSSC-82Tの中間くらいのパワー感です。
ティップが柔らかいので全体的な印象は「これがパワーフィネス!?」って思うほどソフト気味です。
でもバットパワーはかなりありそうでソルセンよりも強いかもです。
曲がり方はEBFC-710LTと同じ形です。画像は2本重ねて持っていて、上が77MLTで下が710LTです。



続いてソルセンPSS-82Tとの比較です。
ソルセンよりも先調子です。画像は上が77MLTで下が82Tです。



続いてガイド。
数は13個で710LTと同じ、82Tの11個より2個多いです。
ティップ部分のガイド配置はどれも同じような感じです。
左から77MLT、710LT、82Tです。

ベリーからバットにかけてはソルセンの方がガイド間隔が広くなっていきます。
リールからバットガイドまでの距離はソルセンが最も遠く、エラディケータはどちらも同じくらいです。
バット寄りのガイドがどのような役割があるのかわからないので、メリット/デメリットはよくわかりません。

と、こんな感じすが実際に使ってみないと何とも言えないです。
たぶん82Tと使用用途がかぶります。
なので、ラインで使い分けしようかと思います。PE用とモノフィラ用みたいな感じで。
予想ですが、
PSSC-82TにはPEラインで何でも系(ボトム系以外)
EBFC-77MLTにはモノフィラで、ボトム系ならフロロ、トップなどボトムやらない系ならナイロン
ってところになりそうな予感です。
実釣がいつになるかは今のところ不明で、たぶん11月になると思います。
【追記】
とても良いロッドでしたが、使う機会が無い為、売却しました
Posted by 多夢 at 21:45│Comments(0)
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