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Posted by naturum at

2022年08月15日

飛距離を求めるならSVよりもMAG-Zっていうけど その2

MAG-Z スプールのインダクトロータースプリングを交換したりワッシャー追加したりして、なんとか自分に合ったセッティングにしようとしましたが・・・追い込みきれない。
セッティングにより10%くらい飛距離アップしたけど、それでも90mくらい。

なので、試しにSV1016G1を購入。



届いてすぐにインダクトローターのスプリングを交換して試投してみたところ、ノーサミングセッティングで93m。
MAG-Z と同等。

これは何かおかしい。
MAG-Z はもっと飛ぶはず。

自分の投げ方では、スプールを回しきれてない感じかなー。  

Posted by 多夢 at 01:20Comments(0)タックル紹介

2022年07月13日

飛距離を求めるならSVよりもMAG-Zっていうけど その1

思っていたよりもMAG-Zのスプールが飛ばない。
と感じたので、ラインの放出量をラインカウンターで計ってみました。

MAG-Z 1012G1にピットブルG5 1.5号を150m巻き。ほぼ正面からの向かい風5mという条件で。


結果は
爆釣ジグ30g→81m
爆釣ジグ15g→69m

やっぱり飛んでない。

ブレーキダイヤルは2だと少しサミングが必要で、3だとノーサミングでいける状態。
飛距離はどちらもほとんど差が無いです。

飛ばない原因はたぶんスプールの回転数が上がりきってない感じ。
スプールの回転音的にまだまだ余裕あるというか・・・。

MAG-Zはブレーキの可変量が大きいので、この辺をうまくセッティング出せれば自分好みになりそう。

具体的には可変量を減らし、バネレートの最適化を図れば凄く飛ぶスプールになる予感。

SVスプールよりもセッティングの幅は広いと思うので楽しみです。  

Posted by 多夢 at 19:55Comments(0)メンテ

2022年06月14日

シルバーウルフSV TW XHL 1gを投げられるかチェック

純正スプールにアーマードF 0.8号を75mを巻いて、どこまで軽いルアーを投げられるか試してみました。


結果からいうと、1gのICミノーを投げることができました。

当然1gのジグ単も投げれます。
ただ、安定感は無く、ちょっと気を遣わないといけない感じなので、1gを常用する場合はこのスプールを使う気にはならないです。

実用的なのは2gジグ単からでした。
アンダーキャストやピッチングも可能です。
3g~はとても気持ち良く伸びるキャストが出来ました。
15gの爆釣ジグで75m出きってしまったので、それ以上のウェイトの物は試していません。

シルバーウルフSV TWを購入するような人は、SV1012G1を組み込んで使っている人が多いかと思います。
それよりもシルバーウルフSV TWの方が飛びます。

ただ、SV1012G1もひと手間加えれば同じくらい飛ぶようになるので、手放さずに持っていて損は無いと思います。


ということで、自分の場合は10g以下のルアーを使うことがほとんどなので、今後のメインリールはシルバーウルフSV TWになりそうです。  

Posted by 多夢 at 01:39Comments(0)タックル紹介

2022年06月04日

ベイトPEでのライン食い込み→レベルワインドのハイスピード化

ベイトリールでPEを使ってシャクる釣りをすると、クラッチオフでのフォール中にスプールが止まることがよくあります。
ラインが食い込んでしまう為と思います。

そこで、レベルワインドのハイスピード化って話しになるんですが、効果も弊害もよくわかってません。
なのでやってみました、という話し。

前回のアルファスに続き、今回は21ジリオン SV TWのウォームシャフトを交換しました。


アルファスもジリオンもノーマルはハンドル5回転でレベルワインド1往復ですが、ハイスピード化すると4回転弱で1往復します。

食い込みについてはまだ確認出来てません。
パーツ交換はすぐ出来るけど、水深のある水辺が近くに無いので効果確認はいつ出来るか不明。
追記:ワインドやると、やっぱり食い込みます。
若干良くなってるように感じましたが・・・その程度です。

これで手持ちのリールは全てPEライン仕様(ハイスピード仕様)になったので、とりあえず釣りにさえ行ければ効果確認は出来る状態になりました。  

Posted by 多夢 at 23:05Comments(6)メンテ

2022年05月29日

アルファス SV TW ハイスピードレベルワインド化

アルファスSV TWですが、フォールしてる途中にラインがくってスプールの回転が止まってしまうことがあります。
それが改善出来るかもってことで、ウォームシャフト(700円)を交換してハイスピード化してみました。
効果はわかりませんが2台とも交換しました。




ベイトリールでPEラインを巻く人って少ないんでしょうね、きっと。
PEラインに合ってないな~と感じるところが所々あります。
ブレーキ強すぎるし、レベルワインドの動き遅いし、スプール深すぎるし。

先日発売されたシルバーウルフSV TWはその辺が見事に対応されていて、使用感はかなり良かったです。
なので、このアルファスも少し使いやすくなると思います。
あとはアルファス向けにダイワからシャロースプールが出てくれたらイイのに。
夏発売のアルファス800Sのスプールにちょっと期待。  

Posted by 多夢 at 13:36Comments(4)メンテ

2022年05月24日

スプールのはなし SV BOOSTはSV系 飛距離を求めるならマグフォース

先日サゴシ釣りに行きました。

タックルはがまかつのレオザ B91MHにダイワのジリオンSV TWをセットしたも。

30gのメタルジグをメインに投げました。
スプールの精度が高いからか嫌な音も無く、快適に過ごせました。

しかし、ひとつ気になったのが飛距離。
アブガルシアの固定ブレーキのリールと大差無い感じでした。
ブレーキ調整ダイヤルはメタルジグで2~3、ミノーで3~4でした。

SV BOOST はSVなのに飛ぶと感じていましたが、メタルジグなど空気抵抗の少ないものは思っていたよりも飛ばないと感じました。
ラインの出量はたぶん85~90mくらいだと思います。
SVが飛距離を求めるリールではないと言われるのはこーゆーことなのか⁉️

ということで、MAG-Zを導入。


ちなみに左のSV1012は、シルバーウルフの浅溝SV BOOSTスプールと比較する為に購入。

ダイワのリールも色々面白い。  

Posted by 多夢 at 20:47Comments(0)タックル紹介

2022年05月21日

ショゴに良さそうなロッド スコーピオン1651R

ショゴ釣り用にスコーピオン1752Rが良さそうな気がして2020年に購入しましたが、ワインドやるには重くてすぐ疲れることが判明。
ということでワインド用は7ft以下にしようと、次に選んだのがワールドシャウラの1652R。
ちょっと硬いかな~って感じることもあり、1600SSと併用してました。
どちらも良いロッドなんですが、この中間が欲しいと思っていたところ、スコーピオンから1651Rが発売されたので飛び付きました。
欲をいえばRではなくSSならもっと良かったけど。

はい、今年のショゴは1651Rをメインで。

以前からワインド用として使用しているアブガルシアの岸ジギロッドが意外と使いやすいんだけど、ガイド径が小さくてリーダーの結び目が引っ掛かるのが残念なところ。
何本も買い換えるくらいなら、ガイド交換した方が早いし安く済むかも・・・。  

Posted by 多夢 at 14:21Comments(0)タックル紹介

2021年09月08日

ジリオン SV TW+KTF KAHEN バーサタイルフィネスでも1gがキャスト可能

34mm径のKAHENスプールは相変わらずすぐ売り切れちゃいますね。
そんな中、なんとか1つ購入できました。

まずは無理かもと思っていた1gミノーのキャストですが、問題ありませんでした。
ラインは0.8号を75m巻きました。

ただ、1gミノーのキャストに関しては、同じラインを同じだけ巻いたアルファス+カヘンフィネスの方が投げやすいというか、飛距離のバラツキが少ないです。
次に1.5gですが、ここまでくればアルファスとの差はほぼ感じないレベル。
その先の3gあたりから、レスポンス良すぎて扱いにくいという軽量スプールのデメリットが少しずつあらわれてきます。
ロッドの反発を得られるようになってくることも影響してると思いますが。
ただ、スプールの外径が大きいせいか、5gを超えてもアルファスより穏やかな気がします。
ブレーキを1~2ノッチ強くするか、リリース直後に一瞬サミングしてあげるだけで対応出来るレベルなので、問題という認識ではないです。
5g以上の場合、SV BOOSTスプールの方が断然安心感は強いですけどね。
でも投げれないレベルではなく、ちゃんとフルキャスト出来ます。
試しに7gジグヘッドをフルキャストしてワインドしてみたら、イナダが釣れました。

ロッドを直置きしたくないので、魚よりだいぶ手前にロッドがある状態で撮影した為、魚が小さく見えますが、50cmくらいのイナダでした。
上のブルーギル釣った時とまったく同じタックルです。
走らせる訳にはいかない状況だったのでゴリ巻きで寄せましたが、問題ありませんでした。

ロッド:ワールドシャウラ 1600SS-3
リール:ジリオンSV TW HL
スプール:カヘンバーサタイルフィネス
ライン:PE0.8号 75m

まとめ
34mmのカヘンスプールは予想通り対応ウェイトが広く、今後はメイン機になり得るフィーリングの良さでした。
ただ、そうは言ってもカヘンフィネススプールは全般的に1~3gといった軽量ルアーのキャストに特化したものという感じがしました。

そして驚いたのが、デフォのSV BOOSTスプールが予想外に軽量ルアーを投げれたことです。

巻くラインによりますが、2gがオーバーヘッドキャスト可能です。
社外フィネススプールの必要性がだいぶ限られてきますね。
さすがにSV BOOSTスプールで2gのピッチングは厳しいので、3gあたりをスレッシュとしてカヘンフィネススプールとSV BOOSTスプールを使い分けることになりそうです。
この辺はもう少し試していこうと思ってます。

おしまい。  

Posted by 多夢 at 23:02Comments(0)タックル紹介釣果

2021年08月05日

アルファス AIR TW 買ってみた 1g以下もキャスト可能

ジリオン SV TWにKTFカヘンスプールを入れる件を飛び越して、先にアルファス エアを買った話しから。


28mm径のスプールが良さそうだけど悪さしそうと思っていて、なかなか購入できなかったアルファス エア。
ただこのまま28mm径スプールを使わずにはいられないな、と。

まだアルファス エアでちゃんと釣りに行けてませんが、近所の池で投げてきた感想を残しておきます。
自分が所有している軽量ルアーを投げるリール アルファスSV TW+KTF KAHENとの比較です。


ルアーウェイト毎の投げ感比較は以下の通り
0.7g スプーン→変わらない
1.0g フローティングミノー→変わらない
1.5g ジグ単→変わらない
3.0g シンキングミノー→変わらない
んー、なんか残念な結果・・・。
というより、KTFのスプールが凄過ぎるんだと思います。
どちらもブレーキのデキはホント凄いと思います。

次は気になった点
PE0.4号や0.5号といった1gを扱うには太めのラインを使ってますが、50m~70m巻いたくらいでは巻き径が細いので、サミングしにくいです。
そして巻き取り量が少なくなってしまうという・・・ちょっとよろしくない結果に。
当初懸念していた巻き癖は、PEであれば気にならないレベルでした。

ということで、今のところアルファスSV TW+KTF KAHENの方が自分の使い方には合っているように感じました。
ただ、もっと使い込めば何か見えてくるものがあるかもしれないので、この先色々な使い方をしてみようと思います。

少し前を思い返すと、カスタムすること無く(ここ重要)、1gのルアーを簡単にキャスト出来るリールはありませんでした。
このリール、この価格でこの性能なのがホント信じられません。
ダイワ凄い!
この先はアジングや管釣りでベイトタックルを使う人が増えるような気がします。

追記
手放しました。
自分の判断では、
1g以下の使用がメインであればアルファスエア、
1~2gがメインならアルファス SV TW +KTF スプール
ということで。  

Posted by 多夢 at 00:56Comments(0)タックル紹介

2021年07月05日

KTF KAHEN(カヘン)フィネススプールが凄い件

昨年の秋、もっと軽いルアーをストレス無く投げたいと思い、REVO ALC BF用のカヘン フィネス スプールを購入しました。


これが予想以上で、1g以下のルアーもキャストできるようになりました。
スピニングロッドを手放してからしまい込んでいた1g以下のスプーンや1gのミノーをルアーケースに戻しました。
所有しているスプーンで最軽量の0.7gでもそこそこの飛距離が出せるので、普通に釣りが成立します。


管釣りやアジング用にアルファスエアを購入しようと考えていましたが、その必要ないかもって思うくらい普通にキャストできます。

アルファス エアはスプール径が28mmというところが購入を迷う原因でした。
巻癖つくんじゃないかとか、3gを超えるルアーだとスプールレスポンスが良すぎて投げにくいんじゃないかとか。

でもダイワのTWSはとても魅力的で、あきらめきれないでいました。

そんな中、アルファス SV TW のカヘン フィネス スプールがあることに気づきました。
すぐにリールとスプールを購入して試したところ、REVO BF用と変わらぬ投げ感で、飛距離は同等以上でした。


2012年以降所有してきたリールはすべてアブガルシアですが、すべてダイワに乗り換えようかと思うほどの好感触でした。
しかし、使い込むにつれて気になる点も出てきました。
・リールの自重が重い
・5gや7gのジグヘッドでワインドやるとラインが食い込んでフォールが止まる
ということで、自分の理想とするバータイル機としては満足できるレベルではありませんでした。
軽量ルアーを投げることに関しては大満足です。
なので、管釣り・セイゴ専用機として使っていきます。

結局自分にはREVO BFがまだまだメイン機だな~って思いながらKTF カヘンスプールのHPを見ていたら、ダイワの34mmバーサタイルフィネススプールというのを発見!
ラインキャパも少し多めなので、PE0.8号を100m巻きたい自分には理想的なスプールに思えてきました。
ただ、これで1gなげるのは厳しいかも。いや、いけるかも。
早く買って試したい。
その前にリール買わなきゃ。

おしまし。  

Posted by 多夢 at 23:59Comments(0)タックル紹介