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2019年05月15日

ロッドの違いをサゴシ釣りで検証 EXTC-91Mのインプレ

また富山までサゴシ釣りに行ってきました。

10日前より、数もサイズも良くなってました。

今回確認できたのは”ロッドの差”です。

比べたのは、
アブガルシア エラディケーター エクストリーム EXTC-91M-TZ

がまかつ レオザ 91MH
の2本です。

久しぶりにレオザを使いました。
ロッドの違いをサゴシ釣りで検証 EXTC-91Mのインプレ


セットしたリールは、
アブガルシア REVO BLACK9(マグ化)にPE1.2号150m
巻いたものです。
現場でリールを乗せ換えて比較しました。

結果は、
【キャスト性能】
どちらも同じブレーキ設定で同じルアーを同じようにフルキャストしました。
飛距離の差は1巻き程度ですが、レオザの方が飛びます。
が、これはほとんど差が無いレベルという感じです。
リールのブレーキ設定が同じであれば、飛距離も同じなのかもしれません。

意外だったのが、リリース直後のラインの浮きです。
エラディケーターでは若干スプールからラインが浮く状態でしたが、レオザはまったく浮かず、もっとブレーキを弱くできそうな感じでした。
この辺がレギュラーテーパーのレオザが投げやすいと感じるところなのかもしれません。

試しませんでしたが、ブレーキをロッドに合わせて微調整すれば、レオザの方が飛距離が出るといった結果になったかもしれませんね。


【ばれにくさ】
これは明らかにエラディケーターの方がばれにくいです。
というか、レオザはキャッチ数よりもバラシ数の方が多く、予想外の結果となりました。
それと、レオザで釣った時、1回だけですがアシストフックが開き気味になりました。
1回だけのことなので、かかり方の問題かもしれませんが・・・。
エラディケーターエクストリームのよく曲がる特性なら、50前後の魚でも楽しめるので、この先はレオザよりも出番が増えることは確実です。



ロッド①:アブガルシア エラディケーター エクストリーム EXTC-91M-TZ
ロッド②:がまかつ レオザ 91MH

リール:アブガルシア Black9(マグネットブレーキ化)
ライン:PE1.2号+フロロ20lb



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