エラディケーター エクストリーム EXTC-91M-TZ 投げてきました インプレ

多夢

2019年02月06日 01:04

昨年、新たに入手したロッド”エラディケーター エクストリーム EXTC-91M-TZ”を振ってきました。

リールは、REVO SXにナイロン10lbを75m巻いたものをセットしました。

まず確認したかったのが、スペック通り5~35gのルアーをストレス無くキャスト出来るかです。

ということで、下記ルアーを試してみました。

シュガペン 70、95、120
Dコン 50、63、72、85
バクリースピン 6、15 、20
シリテンバイブ 53、53TG
サスケ 75、95、120
リード ラブラ 110、120
ポポペン 95
爆釣ジグ 15g、20g、25g、30g
ジョイクロ 148

投げてみた第一印象は、『柔らかい』です。
そのおかげで、5gのルアーも普通に投げられます。
フルキャストでき、飛距離もそこそこ出ます。
自分がよく使うシリテンバイブ53は、確か8gくらいですが、とても投げやすいです。

ウェイトが増してくると、ロッドの反発が急に強くなるロッドが多々ありますが、このロッドはそのようなシビアさは無く、ラフに扱えるロッドです。
とは言っても、反発が弱い訳ではないようで、飛距離は今まで使ってきたロッドと遜色ありません。

15gのメタルジグは、着水後のフォールで75m巻いてきたラインが出切るレベルです。風向きにもよりますけどね。
20g以上のメタルジグは、フルキャスト後、途中で強制ブレーキをかけないと大変なことになるのは間違い無いです。
次回は100~120m巻いてきます。

ただ、30gを超えると、さすがに曲がり過ぎな感じがして、フルキャストする気にはならなかったです。
それでも、汎用性の高いロッドであることは間違い無いです。
そして、懸念していた扱いにくさはまったく無く、長く使っていこうと思えるロッドでした。


で、せっかく水辺に来ていて投げているだけではもったいないので、シーバスを狙ってみました。
マイクロベイトパターンを予想して、シリテンバイブ53で橋脚の明暗を通すと、すぐに20cmくらいのセイゴが反応してくれました。
このロッドでのファーストフィッシュです・・・。

小さすぎる(^o^;)

その後は7gジグヘッドワームとローテーションしましたが、同サイズが釣れるのみで、平和に終了しました。


という訳で、キャスト性は満足です。
ルアーの操作性は、後日明るい時間帯に釣りをしながら色々試したいと思います。

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